2007年11月29日

teeコマンド・・・普段は使わないが、スクリプトの中では、時々使うコマンド

大:今日は、teeコマンドをとりあげます。

  これも、通常の管理・運用作業では
  使ったことはありません。

竹:というよりも、一生使うことはないと思うよ。

大:だそうです。

  でも、シェルスクリプトの中では、
  時々、見かけるので、とりあげます。

■使い方

例1)

echo "この文を画面表示、かつファイルに書き出します。" | tee -a test.txt  

画面表示(標準出力)と
引数で指定したファイルへのコピーを
同時に行います。

なので、ここでは、
画面に下記文が表示され、

「この文を画面表示、かつファイルに書き出します」


同時に、同じ文面がtest.txtに書き込まれました。




例2)

echo "この文を画面表示、かつファイルに書き出します。" | tee -a test.txt test2.txt test3.txt


teeコマンドでは、
引数に指定したファイルすべてに
コピーされます。

この場合、test.txt test2.txt test3.txtの
3つのファイルすべてに同じ内容が
記録されます。


シェルスクリプト実効時、
エラーが発生した場合に、
画面に結果を表示させながら、
ログファイルへも書き出す、という処理で
よく使われます。

-a なしで使用すると、追記ではなく、
上書きとなりますので、注意しましょう。


詳しくは、man tee してください。

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■中途半端なコマンド本やスクリプト本を
 買うくらいなら、こっちがベターです。

linuxworlddvd.jpg


2003年12月号や2005年1月号など
過去のスクリプト特集がたくさんあります。

これを見て作成していけば、
ほとんどの記述方法は、
あっという間に覚えることができるでしょう。

その他の内容も豊富なので、
コストパフォーマンスが非常に良いです。

posted by アンドレアス at 17:53| あんまり使わんけど知っておくべきコマンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする